スタッフの声

Q.介護職を選んだきっかけは？

以前は介護職とは全く違う仕事をしていて、出産で一旦その仕事を辞めました。たまたま、子供を預けた保育園に看護師さんがたくさんいて、耳鼻科外来の看護助手を募集していたのでそこに入り、系列の介護事業所があるということでそこに正社員として入ったのがきっかけです。

Q.サカイを選んだ理由を教えてください

私の場合は、違う法人でずっと長く勤めていました。ここで一度自分がどこまでできるかを試したいという気持ちもあり、でも、長年勤めている会社なので「辞めたら…」という葛藤の中で面接をしました。あじさい「つるまい」に来て、なんて暗い感じがする施設なんだろうって正直思いました。後ろ髪も引かれていたのですが、面接で代表とお話しして、見学をして戻ってきた時には代表が取ってくれますというお答えはなかったのですが、もうここで働こうって自分の中で思ってしまって、なんか言われたのかなってひそかに自分では思っています。（笑）

Q.会社の福利厚生はどうですか？

私が入社してすぐに職員の日帰り旅行が伊勢であって、それに初めて参加しました。当時はコロナもないので他の施設の方たちと交流しながら電車で伊勢に行って、皆でご飯や赤福餅を食べて、すごく楽しい思い出になっています。ただ、今はコロナなので年末にカタログギフトを頂いたりしております。あとは、キャリアアップのために、介護福祉士や介護支援専門員を受ける際に一部補助があったり、リゾートホテルに宿泊出来たり、あとは提携のスポーツ施設も使えることになっているので楽しめると思います。

Q.介護の仕事の楽しいところを教えてください

楽しいっていうより面白いと思います。認知症状の方が多いのですが、1回目はこれで成功したと思っても２回目で怒られたりとかするので、余計に「じゃあ次は何をやろう」って思うし勉強になるので、楽しというより取り組むことで自分も学べるし、そこがすごく面白いと思います。

Q.介護の仕事の大変なところを教えてください

一筋縄ではいかないご利用者様はたくさんいます。そういうところが大変なのかなって思うのですが、病気の人っていうよりもそれが個性だと思って私は対応しています。

Ｑ.管理者業務を教えてください

施設の管理や職員の育成、あとはみんなで楽しむっていうこともあるのかなと思うので、そこは大切にしています。

Q管理者業務のやりがいを教えてください

介護職の学とは違い管理者の業務になりますので、横のつながりの連携になってきます。

すごく他の管理者からの刺激をもらえるし、特に今は幹部会議がひと月に一回あります。今のコロナ渦なのでZOOMで行いますが、他の管理者と会えるととても刺激になります。あとは、取り組み発表があるのですが、それを見てひそかに心の中で「負けたくない！」と思う気持ちもあり、それがまた刺激になって日々学んでいます。

Q管理者へのサポートはどうですか？

管理者の横のつながりがとてもしっかりしていると思います。施設が違っても他の管理者がお手伝いに来るということもあります。私がここに初めて着任した時に、他の施設の人が毎日代わる代わる教えていただいたので、しっかりとしたサポートがあると思います。また、事業本部や本社からも「ここが違っているよ」とか「ここはこうしてください」というお電話を頂いたり、分からないところを聞いてもちゃんと教えてくださるので、そこはすごく助かっています。あとは、酒井代表も気にしてくださってお電話を頂けるので、そこは大丈夫だと思います。

Q管理者になるまでの道のりを教えてください

実は2001年から介護職をやっておりまして、その頃はまだ介護職が始まったころくらいで、介護部員が始まった次の年から介護職をやっているのですが、長年勤めるとキャリアアップしていくことが多く、私は療養型に6年間務めさせて頂いて、そこからのステップアップ・異動でヘルパーステーションやグループホームに管理者で行ったので、自然の流れで管理者になった感じはします。でも、異動はすごく学びがあるので、自分にとってのステップアップだったのかなと思っています。

Q管理者を目指す方にメッセージをお願いします！

自分が働くうえで信念をもって、それをぶれないことが一番大事なのかなと思います。私の中でも介護を始める時にこれだけは守ろうと思うことがあって、それは20年たった今でも変わっていません。管理者になるとき「管理者っていうのは自分一人でなるものではなくて、周りの職員が貴方を育ててくれるんだよ」と前の上司から言われたことがあり、その通りだなと納得して頑張ろうと思いました。口が上手な上司だったので、ついつい口車に乗せられたということもあるのですが本当にその通りだなと。（笑）自分一人では管理者になれていないので、やっぱり私の中ではご利用者さんを守るのは当然ですが、職員も絶対守っていこうと決めているので、やっぱり職員は大事にしてもしいというのがメッセージです。