認知症サポーター講習会開催
認知症サポーター講習会を開催しました。
7月24日
あじさい「みゆき」で認知症サポーター講習会が開かれました。
ご家族様、地域の組長様、刈谷市長寿課、地域支援センター、スタッフなど総勢25名の参加となりました。
ところで「認知症サポーター」って?と思われる方も多いかもしれません。
いただいた資料には、"なにか「特別なこと」をする必要はありません。認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る応援者のことです。"
とありました
刈谷市中央地域包括支援センター 内藤二久美先生の講義は、時折ジョークも交え、とてもわかりやすい説明で「認知症」の症状や、周囲の関わり方、サポート機関などを学べ大変勉強になりました。
認知症の人への対応で大切なことは...
1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない
「認知症は脳の病気で、一番つらいのはご本人。病気を理解し分け隔てなく接する気持ちが大切」
基本に立ち返る大切さを学ばせていただく時間となりました。
オレンジのリングを見るたび思い出したいと思います。
(記事:事務局 藤崎)