日本認知症グループホーム大会に参加しました。
平成24年10月5日(金)
大阪で開催されました、第3回 日本認知症グループホーム大会に参加しました。
名古屋駅から50分弱
普段は忙しくてゆっくり話せない分いろんな話しで盛り上がりました。
笑いが絶えない講演でした。
「1時間の講演ということですが、僕にとって1時間は短すぎます。ほんまですよ。しゃべらせたら何ぼでもしゃべります。」
軽妙な関西弁で、難しい内容も楽しくわかりやすく伝わってきました。
高齢者と一緒に生活されている今、介護サービスを上手に活用して家族の負担軽減を図ること、ご主人としては介護に積極的に参加すること
そして奥様の為に月に一度は二人で外食をすることなどを心掛けておられるそうで、実際に介護をされている方の言葉として
すんなりと心の中に入ってきました。
ご自分で回られた各施設で率直に感じられた事も語られる中、真摯に仕事に向き合う職員が大半だが中にはなんでこんな人が福祉の仕事をしているのだろうと思う人もたまにはいるという発言が、とても心に残りました。たくさんの笑いの中に挟まれた短いフレーズでしたが、はっとさせられた場面でした。
後の管理者会議で「よかった」の声が一番多かったのは「ポスターセッション」でした。
各施設の研究課題をポスター形式でまとめ、順にその前で発表が行われていくというものでした。
分科会とポスターセッション、違うホームの発表でしたが、「ご利用者様だけでの外出」に取り組んでおられたところがありました。
複数の管理者が深く興味を持ち感想を述べました。
ただ日々の業務に追われるだけではなく目的をもって検討していく…
専務からも次のステップとして各施設へ課題が投げかけられました。
そして・・・・・
~食事会~
(写真・記事 事務局 藤崎)