平成24年度 第2回 中堅職員研修を行いました
平成25年2月20日(水)
時間:13:30~18:00
場所:あじさい事務局 会議室
対象:各施設よりリーダー1名
プログラム
1・「グループホームとは、小規模多機能とは」 安藤慎一主任
2・「地域を考える」 柏山大輔管理者
3・「高齢者の医療」 酒井美穂管理者
4・「リーダーとは」グループディスカッション 酒井由香里ブロック長
今まで、現場から「知りたい」の声が多かった内容や、
これからもっと取り組んでいってもらいたい内容
業務の質に直結してる研修内容なので、一言も聞き漏らすまいとする様子が伝わってきます。
「グループホームとは、小規模多機能とは」の中では、
平成18年改正時に加えられてた「尊厳の保持」にもスポットを当て、
介護の在り方を再度問い直す場面も
「地域を考える」では、各施設での取り組み事例を交えながら、
ご利用者様にとっての地域を掘り下げました。
「高齢者の医療について」では、高齢者の特徴にはじまり、
ご利用者様の小さな変化に気づくための事例と共に
「こんな時どうする」という表によってわかりやすく説明されました。
また、摂食、嚥下の大切さなど「食事」に焦点をあてた説明も行われました。
グループディスカッションは2つのグループに分かれ、「リーダーとは」を考えました。
日頃悩みに思っていることを話し合い、それを解決していく為にはどうしたらいいか
一人ではでない答えも他の視点からの意見で見えてくることもあるようです。
とても内容の濃い研修だったのではないかと感じました。
講師の方からも、今後の期待を込めた感想が返ってきました。
日頃の業務の中で、懸命に頑張っておられるリーダー職のみなさん。
この研修から得たものを、是非現場に活かしてください。
(写真・記事:事務局 藤崎)