ホーム担当委員<ふじまつ>
あじさいグループのブログをご覧頂きましてありがとうございます
さて今回は施設の職員の取り組みを少し紹介したいと思います。
あじさいグループではホーム担当委員制度というものを設けており
各ホームにそれぞれの役割を持った担当者がいます。
業務改善担当、環境担当、地域交流担当、コストダウン担当、
ケアプラン実地担当、レクリエーション担当。
この6つの担当委員が毎月の会議でそれぞれの改善点や取り組み、達成状況等を話し合い、
ホームがよりよくなるように一生懸命努めております。
では、ホームでの取り組み内容をご紹介させて頂きます。
◆業務改善担当
ご利用者様の体調管理(熱中症、水分に気を付け室内の温度にも気を配る。)
電話応対について(聞き間違いに気を付けしっかりとメモをとる)
定時にはしっかり帰れるようにスタッフ同士で声を掛け合う。
ご利用者様と会話をする際には声の大きさ、スピード、トーンを考える。
◆業務改善担当
マニュアル後の休憩時間についてスタッフから意見を伺い現状把握する。
冷蔵庫の消毒、早番の掃除機掛けを徹底させる。
スタッフとコミュニケーションをとりふじまつの雰囲気を良くする、盛り上げる。
事故・ヒヤリハットが起きた時はカンファレンスの徹底、再発防止に努める。
◆業務改善担当
職員同士声を掛け合い必ず休憩を取る。
介助が一人では大変な時は他のスタッフと協力して行う。
業務に入る前にスタッフ同士ご利用者様に挨拶をする。
出来る限り時間が来たら帰るように協力して作業をする。
◆環境担当
まな板は、魚・肉・野菜で分けて使用する。
ポットの中を洗っている方とそうではない方がいるので洗って頂くように声掛けをする。
居室のエアコンが掃除されておらず汚いところがあるので綺麗にして頂く。
外のゴミ箱の汚いので洗うようにする。
◆地域交流担当
夏祭りの取り組みについて、リーダー中心となり企画してもらう。
盆踊りについて、地域行事への参加。
認知症カフェの取り組みについて、地域包括センター様と連帯する。
電話応対について、スタッフへ周知。
◆コストダウン担当
日中・夜間、使用していない部屋の灯りは消す。
買い物へ行く際、メモを作成し確認、買い忘れや買いすぎをしないように心掛ける。
洗面台・居室等、水の出しっぱなしに気を付ける。
日中、空気の入れ替えも兼ねて少しの間リビング等の窓を開ける。
◆コストダウン担当
手を洗ったらペーパータオルを使う枚数を2枚→1枚に減らす。
おやつはスーパーで買うのではなく作る。
エアコンの温度を28℃くらいに設定しサーキュレーターなどで全体を涼しくする。
トイレットペーパーの使い過ぎやおしりふきを2枚くらいにする。
◆ケアプラン実施担当
ご本人様の希望である外出(ドライブ・買い物・喫茶店)に出来る限りお誘いする。
他のご利用者様に気を遣っておられストレスにならないようスタッフが話し相手になりリラックスして頂く。
1日中ソファに寝ておられることが多いので積極的に声掛けをし他の方との交流をして頂けるように支援する。
ストレス軽減のために、ドライブや喫茶店にお誘いする。
◆ケアプラン実施担当
入浴がなかなか出来ない方に工夫して声掛け入浴して頂く。
生活に楽しみを持っていただけるよう個別レクの声掛けを行う。
活動量を増やすよう車椅子の方にも手引き歩行を増やす。
ストレスを溜めないよう涼しい時間に散歩へ行く。
◆レクリエーション担当
3ユニット合同でお祭りを行う。
夏らしい壁面をご利用者様と一緒に作成する。
冷房の効いた場所で過ごしているので体を動かすレクを行って頂く。
職員全体で手作りおやつの充実を目指す。
◆レクリエーション担当
週に1回、外出レクをし気分転換して頂く。
足のむくみのある方に足を使った運動レクやマッサージ等を取り入れる。
入浴して頂く為に声掛けを工夫したり、声掛けを一度で終わらないようにする、
ご利用者様の趣味ややりたいことなどをレクに取り入れる。
◆レクリエーション担当
レクリエーションでご利用者様の飾りや作品を作成する。
野菜の苗や種等を一緒に購入し、一緒に植える。
車椅子の方や外出の機会の少ない方への声掛けを積極的に行う。
生活リハビリで行えることを積極的に声掛けし行って頂く。
◆レクリエーション担当
曇りの日やあまり暑くない日は散歩に出かける。
季節に応じたレクリエーション(夏祭り)。
おやつレクを増やす。
指先を使えるようなレクリエーション(塗り絵・折り紙・字書き)。
以上のような取り組みが出来るように、毎日業務に勤しんでおります。
より良い施設となるように職員一同頑張って参りますので、
今後もどうぞよろしくお願い致します
(事務局 阪本)